面接突破のコツ【準備編】
面接は何のためにするの?
そもそもなぜ、採用には必ずと言っていいほど面接があるのでしょうか?
面接とは、求人を出している法人が自分たちが欲しいと思っている人物像に合った方なのか応募者の人柄や仕事の取り組み方、経験や能力などの見極めをする場です。
逆に、あなたからの視点では、応募にあたっての自分の意欲、及び、これまでの経験や能力を アピールをして有用な人材ですよ。とあなたの魅力を伝える場です。
また、入職してからのギャップが無いように、制度や職場環境などを質問や見学を通じて確認することができる場です。
どんな準備をすればいいの?
まずは、
1.自分のこれまでの職務経験や身に付けたスキル、応募法人に対する熱意、今後のキャリアプランなどを、相手に分かりやすく伝えられるよう纏めましょう。
2.応募法人が自分の目指す事や、チャレンジしたいことを実現できる保育環境であるかどうかを確認確認するためにどんな情報が必要か整理し、下調べを行いましょう。
3.その上で何を確認すべ きか、質問項目を纏めておきましょう。
以上の3点を踏まえて面接対策が、面接通過の鍵になるでしょう。
応募法人の下調べ
予備知識が多いほど、応募意欲が高いとみなされ面接官からの印象も良くなります。また、面接で確認したい 質問事項が浮かんでくることもあります。
応募法人のホームページはもちろん、インターネット・新聞などに目を通し、業界の状況やその法人ならではの話題をチェックしておきましょう。 また、担当のキャリアアドバイザーにも遠慮なく相談してください。
場所の確認
当日遅刻してしまうことがないよう、路線図・地図等で面接の保育園の場所・保育園への交通手段・所要時間を確認 し、面接 5~10 分前には保育園に到着できるようにしておきましょう。 余裕があれば一度は実際に足を運び、自分の目で確認しておくと万全です。 また15分以上早く着いた際は、保育園の面接官も準備中の場合もあるので近隣で時間を調整してから訪問すると迷惑が掛からないので、心がけるとよいでしょう。
書類の準備
履歴書、職務経歴書と資格証のコピーは準備しておきましょう。履歴書と職務経歴書は手書きでもよいですが、パソコンが使えるのであればワードやエクセルで作成したものを持っていくと、パソコンが使えるという点で高評価になることが多いようです。また面接時に履歴書に沿って話すことになるため、手元に書類があると安心です。