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保育士としてのキャリアを積む!転職サイト活用術

保育士としてキャリアアップしたい!転職すべき?

保育園では基本的に年功序列型で主任になるケースが多いものです。

しかし人間関係や職場環境で悩んでいる場合、今勤めている保育園で長く働くのは辛いという場合もあるでしょう。
新たな保育園に転職することで、現在のキャリアや在職年数を活かしてキャリアアップすることも出来ます。

保育士としてキャリアアップしたい場合、現在の保育園でキャリアパスが明確かどうか検討する必要があります。

・年功序列型で在職年数が長い人が主任や園長になる
・リーダー研修や主任研修を受ける制度が整っており、研修を受けたらキャリアアップ出来る
・家族経営で主任になるのは親族のみ
・キャリアパスが明確ではない、主任や園長になる人の基準がはっきりしない

など、園によって方針は違う場合があります。

キャリアパスが明確でない保育園にいても、なかなか自分の望むキャリアを築くことが難しい場合には、転職を視野に入れた情報収集をすることをおすすめします。

転職活動をするなら、保育士専門の転職サイトを利用するのが近道!

いざ転職活動をしようとしても、激務である保育士にとって仕事をしながら情報収集をするのは、ハードなものです。

ハローワークで求人登録しても、希望条件に合った保育園を見つけることは難しい場合が多いので、情報収集すらままならない場合も少なくありません。

そこでおすすめなのが、保育士専門の転職サイトを使って転職活動をすることをおすすめします。
保育士専門の転職サイトなら、希望の勤務体系や給与、勤務地などを入力しておくと、自分の希望条件を満たした保育園の求人をピックアップしてもらえます。

さらに、保育士の転職事情に詳しいキャリアアドバイザーが、勤務地や給与面などの条件以外の細かな希望や転職に対するアドバイスもしてくれるので、転職活動がしやすくなります。

在職中ならすぐに転職できない場合には、キャリアアドバイザーに先方と入社時期などについても掛け合ってもらえる場合もあるので、タイミングを合わせて転職することが出来ます。

転職先のメリットデメリットを考えよう

昨今、さまざまな規模や形態の保育園が増えています。

例えば大型保育園では、年間行事が多いので、行事を企画する力や大人数のクラスを運用する経験を積むことが出来ます。
その反面、行事前の準備が繁忙であることや書類の数が多いので、事務作業が増えるというデメリットもあります。

小規模保育園では、園児一人ひとりに合わせた細やかな保育ができる反面、保育士の人間関係が小さいこともあり、相性が悪いと働きにくくなったりすることも少なくありません。

キャリアアップを考えた場合には、大規模園では主任になるまでに勤務年数や在職年数などを考慮する場合もあるので、経験を積まなくてはなりません。

小規模園ではすぐに主任になれる場合もありますが、経験が浅い保育士が主任になるので、保護者対応やとっさの時にどう対応してい良いかわからないケースもあります。

保育園によってキャリアパスが違うことなども、考慮しておくことが大切です。

転職活動をするために、現状把握と希望をまとめてみよう

保育士の転職活動をスムーズにおこなうためには、現在の保育園のキャリアパスの状況や転職したい理由を明確にすることが大切です。

さらに転職先に求めるものも明確にすることで、転職サイトへの登録やキャリアアドバイザーへの相談がスムーズになります。

今の現状に満足していない、自分が将来どのような保育士を目指したいのか、目標をはっきりさせることでより良い転職活動を行えます。

まずはお気軽に転職アドバイザーにご相談ください

元保育施設採用担当者があなたに希望に沿った職場をご提案します。
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